医療的ケア💉を必要とする児童、またてんかんを持つ児童に起こりうる発作に対応できる専門的な技術・知識を持つためにも、日ごろより救急対応に対する練習が大事だと思い、8月に勉強会✏を開催いました。

前年度に作成した事業所マニュアルも、さらにわかりやすい物に作り直してみました。

〈✏内容〉

・基礎的な救急対応(A-B-Ç)について説明

・心臓マッサージ

・気道確保

・人工呼吸

について、模型を使用し説明、実践しました。

また救急対応の中で大事な連絡報告について、スタッフと相談を重ね、電話対応の練習、修正、練習。。。を続け出来上がったマニュアルを用いて

・救急要請

・保護者連絡

・主治医、訪問医等各関係者への電話連絡のシュミレーションを行いました。

緊張するとなかなか上手く声が出なかったり、反省を繰り返し、気づきを習得していきます。模型を使用しての練習では、胸骨圧迫での肘の伸ばし方、声掛け等を学びました。

決して容易ではない救急対応だからこそ、定期的に練習していく必要がある事を全員が感じ、今後も取り組みを継続し、職員全員で救急対応スキルを習得していけるよう努力しております。